在宅介護 奮闘記

ゲートボール人口が減り、グラウンドゴルフ人口が増加している理由

      2016/06/26

介護予防の観点からも、趣味を持つことが大切

老後の趣味を持つということは大事のようです。

デイサービスでもそのことはよく話題になるようですし、ケアマネジャーもそんなことをよく言っています。介護予防をする上では、自分の好きなことに夢中になることが大切であると・・・。

祖母は編み物が好きなのでたまにやってますが、よくよく考えてみると手先は器用に動かさないといけませんし、どんな形状にするか頭を使わないといけません。認知症予防という上では非常に効果のある趣味であると言えるでしょう。

男性高齢者だったら囲碁、将棋、マージャンなどでしょうか。マージャンというと「ギャンブル」「たばこを吸いながらやるもの」といった悪いイメージもありますけど、最近では健康マージャンといって、「お酒は飲まない」「たばこは吸わない」「お金はかけない」をモットーにしたマージャンが盛んに行われるようになっています。

しかも驚くべきことに、この頃はゲームセンターに通う高齢者も多いと聞きます。ゲームセンターが作られ始めた1970年代に20代だった人は、今は60代です。もともと免疫のある高齢者も多いのでしょうか。昔取った杵柄ということで、再びゲームセンター通いを始めているのかもしれません。今は特にUFOキャッチャーにハマる高齢者が多いそうですよ。

ゲートボール人口は全盛期の3分の1。一方グラウンドゴルフ人口は増加中

高齢者の趣味といったら、「ゲートボール」を思い浮かべる人も多いと思います。今でも全国的に大勢の人が老後の趣味として取り組んでいるようです。

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ただゲートボール人口自体は年々減少していて、全盛を迎えた1990年頃に比べると、今やプレイ人口は3分の1なのだそうです。そういえば、自分が子供の頃に比べると、公園や空き地でゲートボールをしている人を見かけないな、という気はします。

代わってプレイ人口が増えているのが「グラウンドゴルフ」です。本格的なゴルフのような広大な敷地、高い道具などは一切使わず、ちょっとしたスペースがあればいつでも簡単にできるもので、手軽さ、お金の掛からなさから人気が急上昇中なのだそうです。

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でもゲートボールの人口が減って、グラウンドゴルフの人口が増えた最大の理由は、ゲームのルールにあるようです。

ゲートボールは基本的にチーム競技で、ボールを打つのは一人ずつですけど、勝敗はチームプレイ如何によって決まります。なのでもし負けてしまった場合「あんたがミスしたから負けた」「あんたが足を引っ張った」など、ちょっとした口論が発生することがしばしばあるようです。そうしたことにストレスを感じてしまう高齢者も多かったようですね。

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しかしグラウンドゴルフは普通のゴルフ同様、個人競技です。負けても個人のことですから、チームメンバーへに迷惑をかけるといったことがありません。そこが大きなポイントになっているみたいです。

もちろんゲートボールにはゲートボールなりの良さもあるでしょうし、そこは意見が分かれるところではあるでしょう。スポーツをする場合、自分に合った競技を選ぶようにするのが大事だと言えそうです。

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