在宅介護 奮闘記

24時間看護師常駐の老人ホームなら、医療・看護体制全般が整っていると期待できそう

      2016/06/21

同じ「医師常駐」「看護師常駐」であっても、サービスの質には差がある

健康面で不安を抱えている人が老人ホームを探す場合、探し方にもコツがいるようです。

特別養護老人ホーム、特定施設の認定を受けた介護付き有料老人ホーム等には、基本的に施設専属の看護師がいます。入居後にもし体調面で一大事が起これば、すみやかに対応してもらえる体制ができているわけです。

こうした看護の体制が出来ているのは、特別養護老人ホーム、介護付き有料老人ホームでは最低限確保されるべきことであるので、基本的にどこの施設でも期待して良いことだと言えます。

ただ「どのくらいのクオリティなのか」ということになると、施設によって差が出てきます。例えば同じ「医師が常駐」と言っても、最新の器具を使いこなす若い気鋭の医師が専属の場合もあれば、「このお医者さん大丈夫なの」と思わせるような医師が専属の場合もあります。

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看護師の場合も、高級老人ホーム等では常駐人数も多く、設備・器具も充実していることから、受けられる看護サービスの内容も充実していることが多いです。糖尿病をはじめ、持病を持つ人でも入居できる体制が整えられているといって良いでしょう。そんな施設がある一方で、そうではない施設もやはりあるわけで、「看護師が常駐」と一口にいっても、その内実は一様ではありません。

24時間看護師常駐なのかどうかも、一つのポイント

24時間看護師常駐の老人ホームも中にはあります。それだけ看護体制が整っている施設なら、看護サービス面での質は心配しなくても良いとも言えるでしょう。

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看護師が日中だけいる場合と夜中もいる場合とでは、やはり安心感という点では大きく違います。高齢者は夜中、早朝に大きな病気に見舞われることも多く、日中だけ勤務の看護師では、そうした状況に対応しきれません。24時間看護師がいる老人ホームなら、いつ何が起きても医療知識・経験を元にした適切な処置が期待できます。

それに24時間看護師がいる老人ホームだと、施設の雰囲気として「看護体制を充実させよう」という意識が強いです。自然と働いている職員の意識も高くなり、それだけ高齢者に対する看護の姿勢もよりしっかりとしたものになります。

一方、看護師がいる老人ホームで意外と問題になるのが、看護師と介護スタッフとの間の関係性です。介護スタッフから見ると看護師は「専門知識を振りかざし、お高くとまっている」と目に映ることが多く、両者の間でちょっとしたトラブルが起こることも多いようです。ネットでもそのことがよく話題になり、そうしたトラブルを理由に施設を辞めてしまう看護師、介護スタッフもいるみたいですよ。

看護師が常駐している場合でも、施設によってその実態、クオリティというのはバラツキがあると言えるでしょう。もし老人ホームを探すのなら、その点も意識しておくと良いかもしれません。

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